2009年11月07日

中学受験や高校受験を控えているこの11月は、教室では不安・焦り・手ごたえ・余裕?・あきらめ?とさまざまな感情が交錯します。

(中学受験生)
保護者面談などを通して受験校がほぼ決まり、過去問を着々と進めている受験生がいる一方、「○○中学に行きたい」とはいうものの、余裕があるのか?あるいは「○○中学=上位校」を目指す自分ということに自己満足しているのか、相応のピリピリ感があまり感じられない生徒もいます。
これからは「なぜここまで頑張ってこの学校を目指すの?」という動機が受験生を下支えします。「ダメなら公立へ」というのはあくまで結果論で、はじめからそれを念頭におくべきではないように思います。本当に公立しか選択肢がなくなったとき、きっぱりと気持ちを切り替えるどころか、受験生はその結果=不合格を引きずるはずです。本命校が決まったら、『合格』を取るための併願校=本命以外で実際に通学可能性のある中学校を決めていくようになります。
(高校受験生)
中学生は、これからの自分に少しずつ向き合えるようになります。だから自分の成績に加え、自分の価値観も反映させた学校選びが可能になります。都立・県立か国私立か、進学校か大学付属か、共学か男子校・女子校でもOKか、部活はどうか、進学率はどうか、などいろいろな基準を当てはめて考えています。
受験生には、マイペースで勉強を進めていく生徒もいれば、友達同士で勉強し励ましあいながら続けていく生徒もいます。特に後者で気をつけたいのは、勉強することよりも一緒にいることに安心感のようなものを感じて「とりあえず自習に来ている」状態にならないこと。これは受験生にありがちですが、自習の目的をハッキリさせて(目的がハッキリしていないことはないハズですが)、何を勉強するのかを明確にしてから自習しましょう。

posted by 個別指導部長 石母田利彦 at 23:54| ●今日の「ひのき」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

小3算数道場に参加しよう

 先日、全国統一小学生テストが終了しました。インフルエンザで欠席した人も何人かいましたが、たくさんの受験者が集まり熱心に問題に取り組んでいました。回を重ねるごとに盛況になっていくようです。
 これから冬に向けて、更に色々な企画が催されます。その1つ、小3算数道場が今年初めての試みとして実施されます。(詳しくはホームページの小3算数道場をご覧下さい。)その準備が着々とされていますが、今日、段の認定書として写真のようなものを作成しました。多数の参加を願っています。お知り合いに小3のお子さんがいらっしゃいましたら、ぜひ声をお掛けになって参加を呼びかけて下さい。

 PICT0143.JPG
posted by 溝の口教室室長 松井良介 at 00:00| ●今日の「ひのき」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

ラスト3ヶ月

早くも11月になりました。

「ひのき」では受験生に対して、これから受験までの期間を「ラスト3ヶ月」と位置づけて、より実戦的な授業展開をしていきます。

具体的には実際の入試問題(一般的に「過去問」と呼ばれます)を使用した授業になっていきます。
早いクラスでは夏期講座で入試問題を解き始めますが、この時期になると、ほぼどのクラスで過去問へのチャレンジが始まります。

入試問題を解き始めた当初は、なかなか解けないのですね、これが・・。

当然ながら入試問題は総合問題です。しかも、いろいろな単元がクロスオーバーしています。
数学で言うと、関数の問題のようなフリをして、実は図形的な処理が必要だったり、英語だと不定詞も動名詞も分詞も関係代名詞まで使って書かれた長文を読むことになります。しかも知らない単語が必ず出てきます。
こうした問題を、通常50分という時間の中で解いていくわけです。

中学受験でも事情はほぼ同じです。
総合的な学力が問われます。
いままで学んできた知識、スキルを総動員して考える必要があるのですが、これがなかなか一朝一夕で出来るわけではないのですね。


この能力を、これから3ヶ月で養っていきます。焦らず、着実に進んでいきましょう。

大丈夫、間に合います!!
posted by 教務部長 松野哲 at 00:00| ●今日の「ひのき」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

明日は統一テストです。

明日は小学生全国統一テストの試験日です。
登戸教室でも70名近い生徒が受験しますが、
昨年同時期と比較して、
外部生の生徒も多数参加します。
特に小3、小4の低学年の生徒が増えていて、
今回が初参加という子供も多いようです。

テストはマークシート形式であり、試験時間に対して
問題量が多く感じられます。
小学校の標準テストが40分ですから、35分〜40分で
この分量となると、あわててしまう子供も多いのでは
ないでしょうか。

対策授業に参加してくれた生徒にはアドバイスを
しましたが、
算数では前半の計算問題、文章題を確実に解いて、
後半の推理構成の問題は(1)だけを考えるなど、
判断が必要です。
できる問題から手際よく処理して、
実力を出し切ってもらいたいと思います。

みんな、頑張れ!
posted by 登戸教室室長 阿部恭男 at 20:54| ●ひのき卒業生からの学校情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

り〜か、りかりか、りかじっけん♪

今回は、8月4日〜8月8日にかけて行われた、ひのき夏季合宿でのイベントの1つである【理科実験】についてです。

理科実験とは、身近な理科を体験することを目的に行う、合宿のイベントの1つで、毎年大変盛り上がるイベントでもあります。
その理科実験、最後に解説シートを配るのですが…今年は、シート1枚に納まりきらない数の実験があったため、残りの実験の解説を、このブログ上で行うことにしました!

今回解説する実験は、
【モンキーハンティング】【Magic Mirror】【微生物の観察】【ふりこの共振実験】【物体が落ちない!?】

の5つです。

※各実験に載せてある写真は、クリックすると大きな写真になります。







【モンキーハンティング】
これは、猟師が鉄砲で猿を狙って打ったと同時に、猿が木に掴まっている手を離して自由落下していくと、必ず、鉄砲の弾が当たってしまう!という実験です。
今回は、鉄砲を球が飛び出る吹き矢、猿を空き缶で代用し、吹き矢を吹くと同時に(つまり球が飛び出るのと同時に)、電磁石から缶(猿)が離れる仕組みの装置を作り、実験しました。

オープニングイベントでは、残念ながら失敗してしまいましたが、実はこの実験、
練習では、百 発 百 中

でした!!
monkey.jpg
失敗してしまった原因は、博士も言っていたように、練習のしすぎでした。練習を何度も何度も行うことで、電磁石が磁気を帯びてしまい、猿が落ちるタイミングが、球の飛び出すタイミングよりも一瞬遅れてしまったのです。
monkey2.jpgさてさて、実験の解説ですが、左の図の通りです。吹き矢から出た球は、真っすぐに空き缶(猿)に向かっていくのですが、重力によって落ちてしまいます。空き缶(猿)も重力によって、落ちます。球が飛び出すタイミングと、猿が落ちるタイミングは同じなので、重力によって落ちる距離も等しく(図のh4)、球は必ず空き缶(猿)に当たるのです。






【Magic Mirror】
この実験は、内側が鏡になっている専用の容器に物体を入れると、その物体が容器の上に浮かび上がって見える、というものです。
mirror.jpg錯視を利用した実験です。内側の鏡によってさまざまな方向に反射された光は、ちょうど容器の上で交わりそこに実像を作ります。この像が見えているだけで、物体はそこにはないので、手をかざしても物体は取ることができません。





【微生物の観察】
土壌生物をツルグレン装置を使って観察します。ツルグレン装置とは右の図のような、光と熱をあてることで、逃げてくる生物を観察する装置のことです。今回は、ペットボトルでこの装置を作り、蓮池の周辺に住む微生物の観察をしました。
tsuruguren.jpgtsuruguren2.jpg





【ふりこの共振実験】
5en.jpgこの実験は、糸の長さを変えて5円玉を棒に吊るすと、自分の好きな5円玉のみを大きく揺らせるというものです。
振り子が1往復する時間は糸の長さによって決まるので、動かしたい5円玉が1往復するタイミングに合わせて棒を揺らすと、その5円玉のみを大きく揺らせます。ブランコと同じ原理です。






【物体が落ちない!?】
mono.jpg長い糸の一方に物体を他方に5円玉をつけて棒にひっかけると、手を離しても物体は落ちません!!
物の重さに引かれた5円玉は、遠心力により、棒に巻きつきます。何重にも巻きつくことによって、摩擦力は大きくなるので、あるところで、物体はそれ以上落ちずに止まります。mono2.jpg



さまざまな実験、思い出せたでしょうか。

ここで解説した内容をシートにもまとめたので、興味のある方は見てみてください。
解説2.pdf
↑ここをクリックしてダウンロード!
※AdobeReaderが必要です。


それでは、来年またお会いしましょう。

り〜か、りかりか、りかじっけん♪
posted by 三軒茶屋教室室長 中川安弘 at 22:13| ●今日の「ひのき」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする